ちょっとこんなツイートしちゃったので補足というか、振りの受けみたいな感じで書いておきます。これ系でいくつか挙がってきた気になるプラグインを全部買ってみました(^^♪どれも安価につき、トライアルの用意が無いので行ってみるしかないかと言うことで。

基本的に24個の"それっぽい"エフェクトが"それっぽい"プリセット名で並んでいて、切り替えて、エフェクトの強弱を調整する感じ。Bit Crushとか、Frequency ShiterとかモジュレーションとかLFOとか、難しい言葉は一切なし(知識のあるオッサンには逆に分かりづらいぞw)。

SHAPEはEQとかビットクラッシュ、いわゆる汚し

HEATはサチュレーション、オーバードライブ、いわゆる歪み滲み系

SPICEはモジュレーションとかフランジャーとか、ピッチ触るとか

DEPTHはディレイとかリバーブなどの空間系

で、各操作素子の中もプリセットと同じ名前を選べるので、組み合わせで独自のセットも構築可能(ただそれは保存できないっぽいw)。

で、その効果のほどはというと、

結構、いやかなり良い感じ。何やってるかはだいたい分かるけど、知識ベースで何かやろうとすると音をまったく詰められない(笑)。逆に

「聞いた感じでなんとなく使っていく」

方にはこれ以上に分かりやすいものは、なかなかないんじゃないかと思いました。ジャンル的にはローファイビーツや、トラップのあのふわっとしたウワモノなどを作りたい時に重宝するかと思います。ま、開発か販売か分からないけどKyle Beatsが推してて、彼のジャンルもそういう感じだからね。

ただ音自体に目新しさは全くないw。どのエフェクトも聴いたことあるような、また作ったことあるようなものばかり。「そこが良いんじゃん」と言われればまさにそうで、とりあえずこれをかければ何でもいい感じです。あと実際に他のプラグインで同じ効果を作るとなると、4つくらい重ねないといけないので、その手間が省ける利点はかなり大きい。

自分は、、、基本的にうんちくが嫌いだから、こういうなんとなく出来ちゃう系は好き(笑)長く使うかは分からないなぁ…ローファイばっかり作ってるわけじゃないから。

値段ね、既出のプログラムコードを並べて良い感じのグラフィックでまとめただけで50ドルってちょっと高いけど、何にでも使えるし役には立つので目をつぶってポチることをお勧めします(笑)

-追記-

いざ使うとなったらガシガシ使うタイプですので、ここ数日でいろんな音色に試してみました。その印象を追記します。

やはり、「弱いかな…」というのが一番の印象です。

先日述べた通り、ピンポイントで昨今のトラップのウワモノのようなフワフワしたよくわからない音を作るのには適していると思います。が、24種あるプリセットがほぼその用途に特化しているため、音作りの幅としては非常に狭い(笑)

またほとんどのエフェクトで出力レベルが結構変わるのに、マスターレベルの調整がプラグイン内部で出来ないため、汎用性があるはずの音作りのツールと言う点では結構不利です。

ですので、もろトラップ風のサウンド以外には使いにくいかもしれないと思いました。価格も絶妙ですし、やはり万人にはお勧めできない怪しい製品でした。

Short Movie
Full Audio

上記トラックのプロジェクトファイルを公開します。

ご興味ある方は是非どうぞ!(^^)!

Ableton Live 10.1.18のプロジェクトファイル

プロジェクト内で使用しているサードパーティインストゥルメント及びプラグイン

Spectrasonics Tlilian

Native Instruments KONTAKT (音源;Session Horns Pro)

UAD 1176LN Compressor

Fab Filter Pro-L2

WAVES Oneknob Filter

*念のためインストゥルメント系はオーディオ化して"Resampled Audio"のフォルダに入っています。エフェクトプラグインは他のものでも代用可能と思います。

ライブ配信でトラックメイクしますと言っておきながら、諸事情で1回しか(!)やれていないことへの償いとして。。。シンプルなトラックですが、Ableton Liveに付属のプラグインを中心に、各音色づくりの基本的動作をやっているので、初心者の方には参考になると思います。

補足説明などは一切ありませんし派手な事もやっていませんが、細かく見ればキモになる設定などたくさん見つかるかと。Ya Keep Diggin’(^_-)-☆

また、無いとは思いますが、、、この曲は何かのBGMに使うでも、ラップ、歌を乗せるでも、何でも自由に使用、編集などしていただいて構いません。オーディオファイルを並べるだけでトラックが再現できるステムデータもアップロードしておきます。

楽曲のステム・オーディオ

無いと言っておきながら、どこかで使ってもらえたらとても嬉しいです。その時は@付きでメンションくださいね(笑)

 緊急事態宣言を受けてますます自宅にいることが増えました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?私は元気です。

 さて、以前からやるやる詐欺だった動画配信の件、ようやく始めてみました。実は思い立ってから1年4か月経っているので、非常に重い腰が上がったわけです(私事ですが…)。しかし、いわゆるDTMのハウツー動画は巷に山ほどありますので、ちょっと違うことがしたいなと思いつつ、思索を巡らせておりました。結果それらとはずいぶん違った(むしろ真逆のw)、睡眠導入効果抜群の動画配信を始めてしまいましたw

 

 尺は1時間ほど。サンプル選び→ループ作成→全体の構成→仕上げみたいな、いわゆるトラックメイクの一連の作業をほとんど解説ナシで進めております。

 有難いことに自分の周りには学びたい意識が強い方が多く、こちらからあれこれお教えするより、実際の制作の進み方を空気のように体感していただいた方が、各自のスピードで学べるのではないかという思いもあり、このような無言形式をとることにした次第です。

 「見て学ぶ」というのは古くからある伝搬の手法です。目を見開き想像力を持って自分から学ぼうとすることは、全体の流れを読んで深く察する洞察力も身に付きます。騒いだもの勝ち、情報過多の受動的市場になっている昨今においても、とても大切なことです。私もエンジニアとして駆け出しのころ、D.O.I.氏のスタジオ作業を延々と見学させていただき、プリプロの手法やミキシングを学んでいます。またオーケストラをはじめとする各種楽器の生演奏を大規模スタジオで収録する際のコンポーザーとしての所作、立ち振る舞いなどは、同じ事務所所属である横山克氏、木村秀彬氏などとご一緒させていただき、同様に"見て学び"ました。ただただ見て学ぶというのは実時間がかかりますし、間違い、勘違い、失敗も多いですが、その都度試行錯誤し、自分なりの発見を積み重ねることはクリエイターとしてのオリジナリティを育てます。また私自身20年近くやってきて、これらが自分の血となり肉となっていることを今でも感じます。

 ですので、これは実際にその場に立ち会うことは無いものの、都合のいいところだけ抜き出すとか、面白おかしくテンポよく…みたいなことはは一切しておりません。学びに飢えている方、ご興味がある方にトラックメイクを最初から最後まで見ていただければと思っています。またこれだけ淡々としていれば睡眠導入動画としての役割もきっとあることでしょう(笑)

 そしてこれが今後のハウツーコンテンツ制作の足掛かりになればと思ってもいます。まだまだ配信のスキルもほとんど初心者ですので、これからいろいろと発展させていきたいと思っています。そしてその発展の方向は皆さま次第です。アーカイブのコメント欄にてご意見お寄せいただければと思っています。

 今後ともよろしくお願いします。(って固いカッチカチやなw)